引越先を決めた
あ、そういえば
生保の認定受けてから、今日で一ヶ月。
同じくらい部屋探しも一ヶ月くらい続けた。
とかく世間は世知辛い、ということを嫌という程身にしみた年末年始だった。
生保はダメですっていう物件の多いこと多いこと。
家を持ってるのは個人の大家さんなので
選り好みは仕方がないけれど。
不動産屋さんで、私の目の前で担当の人が大家さんらしき人に
電話をしているんだけど、会話の内容がわかるやりとりをしていて
ちょっと辛かった。
担当者:生活保護の方なんですが、大丈夫ですか?
大家さん:・・・
担当者:年齢は⚪︎才、現在無職の方です。家賃は代理納付で区の方から毎月直接支払われます。
大家さん:・・・
担当者:いえ、病気じゃないです。派遣で契約満了で辞めた方です。今仕事をさがしていらっしゃいます。
大家さん:・・・
担当者:今店舗にいらっしゃっていますけど。見た目全く普通です。
大家さん:・・・
担当者:そうですか。。。わかりました。
失礼じゃない?見た目がどうとか?それ偏見じゃない?
こういうやりとりをしたのは、何も今日だけじゃない。
何軒も不動産屋を回って同じことを言われた。
区の方から推薦している物件は、どれも古くて環境も悪い(失礼)。
家賃の限度額もあって、今の区は東京で一番高い家賃相場らしい。
値段も値段なので、贅沢を言うわけではないけれど
自分で探したらまだ納得できるかな、と思って探し始めた。
でも自分が探した物件で、私を受け入れてくれたのはたった1件だけ。
今日ネットで気になる物件の下見を予約して行ったのだけど
見る前に、上記のやりとり。
もう私の方も、探すことに疲れ、やることはやったのだからと、あきらめもついた。
その1件に決めました。
さて、これから、週明けに契約と引越です。