元気になった映画
土曜日は好きな映画を楽しむ。
ずっと観たくて、でも映画館で観れなかった映画「ドリーム」。
やっぱりよかった。
何か成し遂げたいのであれば
大きな声を出すに、冷静に主張し道を探すこと。
今の状況を受け入れ、
その時が来るまで虎視眈々と準備をしておく。
そんなことを教えてくれた気がする。
主人公がプロポーズされるシーンも
可愛くて、素敵で、あんな風に言われてみたい。
とにかく胸がスッとする、いい映画だった。
音楽も好きだし
多分、すごく好きな映画10本選べと言われたら、絶対入るくらい好き。
あと、「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」という映画。
ヘロイン中毒の主人公が迷い込んできた野良猫を飼うようになって
ホームレスから立ち直っていく様を描いた実話もの。
私は薬物依存症ではないけれど
私の貧困も薬物も一度陥ったらなかなか抜け出せないところが
この映画の内容と私の現実が相まって、辛くて辛くて涙しながら観た。
映画は最終的に家族からも受け入れられてハッピーエンド。
なにより、にゃんこが可愛かった。ほっこり。
こういう人生やり直す系の映画は、今の私には必要。
私も実際ケースワーカーさんから言われる
「大丈夫。立ち直れますよ。人生ここからやり直せますよ」という言葉に
どれほど助けられてることか。
立ち直っていく過程を自分にトレースして
モチベーションあげる。じゃないと自分一人じゃ挫けるから。
顔上げて頑張ろう。