Tree

日々の雑記ノート

返納

生活保護を受給していても

働けます。と言うか、健康な人は働くことを推奨されます。

少しでも、区の負担を少なくするため。

 

もちろんこれには私も大賛成です。

やむない事情とか、いろんな方がいるかもしれないけれど

多くの人は、早く受給前の生活というか

自立した生活に戻りたいと思うのでは?私もその一人。

 

1月から3月の短期でバイトをしていて

最初のバイト料を区に返納したのだけど

行政って本当に時間がかかる。

今日やっと支払いしたのですよ。

しかもコンビニとかで払えないから

銀行の窓口へ。

うん十年ぶり?違うか、、、

3、4年ぶりに行ったけど、変化しないのね、窓口って。

 

ずっとバイト料が引っかかっていて、早く払いたいって思っていたから

とにかく、支払いって気持ちのいいものだ。

ストレス

 

ケースワーカーの担当が変わりますってことで

新しい担当の人と今まで担当だった人の

訪問があった。

 

区の中でそれぞれ担当地区があって、MさんからKさんにバトンタッチ。

私は引っ越ししているので、Mさんも落ち着いたらってことで

今になったらしい。

おまけに年度ごとにケースワーカーって担当が変わるみたいで

もしかしたら4月からまた担当が変わるかも!とのこと。

 

ええー

あんまり変わらないでほしいな。

 

こっちは別にそれで何かかわるかと言うと、変わらないけど

やっぱり結構これってストレス。人と人の関係だもの。

 

生活保護受給になってから3ヶ月。

何気に早く仕事決めて生活保護抜けてねって言う

プレッシャーを感じる。

もちろんケースワーカーさんを責めてるわけじゃないし

早く私だってこんな状態から抜けたい。

3ヶ月経ってるのに、まだ仕事も見つけられないって言う

焦り。

 

ふう。

 

仕事が決まらないのも

にゃーとの問題が解決しないことも

全てが止まったまんまなのが

一番

ス ト レ ス。

 

波、波、波

先週くらいから

かなり気分が落ちてきて

涙が出て止まらない。

どうしてなのかわからない。

 

ちょうどいい時に、今日は、久しぶりの心療内科通院の日だった。

 

先生は、多分

仕事が終わるのもあったから

また不安がぶり返してきてるじゃないかと。

 

仕事って大事だ。

人を人らしくする源みたいなものだと思うんだけど。

そこがグラグラすると、拠り所がなくなって

不安の大波がザッパーーーーーンとくる。

 

大丈夫、絶対見つかる。

仕事見つかる。大丈夫。大丈夫。

 

薬も変えてもらった。

先生は「これを乗り越えるの」って。

しんどいから、もう、書くの終わり。

 

最近の調子

そろそろ引越してきて2ヶ月が過ぎて

生活はだいぶ落ち着いてきた感じ。

寒かった冬が名残り惜しいけれど

いつの間にか桜の蕾が膨らんでいて

春の訪れももうすぐ。

 

バイトももうすぐ終わるけれど

なかなか毎日の生活リズムは取り戻せないし

精神的にもまだまだ不安定さは否めない。

週に3〜4日は睡眠薬に頼ってる感じだ。

 

でも、何もかも100パーセントを求めない。

できたことを数える。

 

しかし、遮光カーテン欲しい。

今一番欲しいものだ。

忘れていたもの

いやあ、まいった。

 

ここにきて、税金の延滞金が残っていたため

銀行口座の差し押さえがきた。

今までそれどころの騒ぎじゃないかったから

すっかり忘れていたのだけど。。。

今日支払ってきてすっきり。

 

ケースワーカーのMさんにこのことを話して

「またひとつすっきり片付きましたね!よかったよかった!」

と言ってもらえて、なんだか安心した。

Mさんは、決して私が不安になるようなことを言わない

あくまで前向きだ。そんな態度に救われる。

 

これでもう滞納はなし。

よかった。

トラウマとPTSD

いろいろ自分の病気関係(不安障害、トラウマ、うつ)の本を読んでいて

スッと入ってきた、とても納得した本がこれ。

 

対人関係療法でなおす トラウマ・PTSD 問題と障害の正しい理解から対処法、接し方のポイントまで

 

重要なのは本のタイトルにもあるように

「問題と障害の正しい理解」

これに尽きる。

自分のことを振り返ってみても

ここが間違っているがために、うまく行かないってケースが多い気がする。

 

 なお、トラウマの患者さんに中には、「もっとひどい経験をしているけれども病気になっていない人もいるのに、自分は人間として弱いのではないか」と思ったり、「自分はたいした体験をしていないのだから、これはトラウマとは呼ばないのではないか」と思ったりする人が少なくありません。

 しかし、ここで見てきたように、トラウマの体験の影響を決めるのは、できごとそのものの衝撃度だけではなく、それを受け取る側の因子(もともと対人関係の中で安定しているか)、そして、トラウマ体験後の経過(トラウマ体験をひとりで抱えなければならなかったか)が大きな影響を与えることになります。そして、データからはトラウマ体験後に味方がいたかどうかがもっとも大きな影響を与えるということがわかっているのです。単にできごとのひどさを比較することには全く意味がなく、「その人はどのようにそのできごとを体験したか」ということが考慮すべきもっとも大切なことだと言えます。

私はたったひとりで乗り越えなくてはいけなかったし

味方になってくれる人はいなかった。

一番私の味方になってほしかった彼は、さっさと敵について一緒になって私を攻撃する方に回ったことが、何よりもショックだったし、私のこの病気を治りにくくさせている、またこの状況をこじらせてる一因だと思う。

 

 

それから、この本がいいのは、身近な人へのお願いとして、トラウマへの対処方法が丁寧に書かれていること。

すべての人が、このトラウマや精神的な病気に対して偏見を持たなくなることが

理想だけど、そんないい人ばかりじゃない。

でも、もし、あなたの大事なパートナーが病気になってしまったら、どうか、この本を読んで、寄り添って一緒に障害を乗り越えてあげてほしい、と思う。

似てるけど違うもの、うつと不安障害

今日は内科の診察と心療内科に診断書を取りに行った。

 

診断書なんて書いてもらうことってあまりないんだけど

都の自立支援医療を受けるために必要とのことでもらってきた。

そこで今までうつだと思っていた病気が

なんと実は

「不安障害」だった!ということが発覚。

「対人関係のストレスから、不眠・感情のコントロール不良・不安焦燥出現」

とあった。

別にお医者さんから隠されていたわけじゃないんだけど

診察で病名をいちいち言われなかったし

(例えばうつだからそう考えるのよとか)

私が勝手にうつだと思い込んでたみたい。症状もうつの症状に似てたから。

 

でも、似てるんだけどちょっと「うつ」と違うなこれ、という自覚症状もあったりして

ああ、納得!!!!

 

病名がはっきりわかると、すっきりするもので

帰りに図書館よって、不安障害についての本を4冊借りてきた。

 

 

不安障害はうつ病とよく似ているけれど、うつ病は過去のことを繰り返し考えるのに対して、

不安症の人は、未来のことに囚われる特徴がある。また自殺や出血を怖がり、リストカットなどはしないことが普通。

と書いてあった。当たってる。

 

心療内科を受診する時に、最初に症状についていろいろ書いてある問診票に

自殺したいくらい苦しいか?自殺を考えるか?

とかあり、私の場合、「死にたい」より、このまま精神的にも壊れて

結果自殺に追い込まれるんじゃないかという強迫観念みたいなものが強かった。

実際、生活保護受けるまで、ホームレス寸前だったのだからそう思うのも仕方のないことだけど。

起きていないことをあれこれ後ろ向きに考え、そして夜眠れなくなって動けなくなる。

これが不安障害の症状なんだなあ、とわかった。

 

この病気(うつも)は治せないことはないのだから、頑張って治していこう。