Tree

日々の雑記ノート

貧困のスパイラル

生活保護を受けたからといって

生活が楽になるわけではない。

 

最低限、屋根のあるうちに住むことができることはありがたい。

これはホームレス状態からしたら大きな一歩だと思う。

だが、そこからが問題だ。

 

私の場合、ちゃんとした仕事に就こうとしているが

厳しい。想像以上に厳しい。

1日中家にいると自分はますますダメ人間だという思考にとらわれてしまうので

パートの仕事を始める。でもそのパート先では

いじめがあり、私はシフトに入れないという状態。

よくわからない古くから働いてる鬼婆

(年取ってるという意味ではなく性格悪いという意味)が偉いらしく、

私はシフトに入れないだけではなく

仕事も掃除しかさせられないらしい。大丈夫か?鬼婆さんたち。

借金の返済もあるので、そんなクソみたいなところでもやめられない。

少しの控除額でもあったほうがいい。

パート代は丸々借金に消え、生活補助費も一部借金返済に当てている今

毎日の生活費は本当に余裕がない。

 

こういう状態が、生活保護を受給した時から続いている。

貧困は生活保護受給の一年以上前から始まっていて

精神的に打撃を継続的に食らっていて

それらは想像以上に私を蝕んでいた。

抜けようにも抜けられない。

どうやってここを脱出するのか

本当に途方に暮れている。

 

精神的にもう無理だ。