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日々の雑記ノート

後ろ向きな気持ちの時は好きな映画を観よう

今日は特別な日だけど、いまいち気分はのらないなー

どんより曇ってて、たまに、雨が降ったり

涼しいのに、気分は夏バテだ。

 

Twitterのタイムラインを見ると

好きな映画のタイトルが流れてきた。

 

そうだ!映画をおうちで観よう!!!

 

アン・ハサウェイが好き。大好き。

髪の毛から、顔立ちから、体型、声、パーフェクトなのである、私にとって。

内面を知らないので想像しかできないけれど、きっと彼女は性格がいいと思う。

あんな風になりたい、と憧れている女優さん。

彼女を知って、好きになった作品。

 

プラダをきた悪魔」

 

久しぶりに観たから、驚いたのだけど

まだiPhoneがない!!!!!!

まず、内容よりそれに驚いた。ぴーぴーガラケーの音がうるさい。

公開いつだっけと調べたら、2006年公開だった。

ファッション 業界が舞台になっているので

衣装に時代は感じてしまうけど、この映画で描かれていることは

普遍的なものじゃないかなと思った。

 

内容は、仕事と恋にむちゃくちゃ頑張る主人公のサクセスストーリー

と言ってしまえば簡単なんだけど

その言葉に、頷くことが多い。

悪魔の上司から、グサグサ言われて泣き出すアンディに

先輩は、愚痴を言って甘えてるだけ、自分の恵まれた立場を考えろ!

自分の仕事をしろ!とカツを入れられたり

忙しくてデートもままならない、ぞんざいに扱われて怒った彼氏からは

「いつも仕方ないで済ませるんだ、自分が選択してるのに!」

と文句を言われたり(ここは、にゃーりんに同じ文句を強く言いたい)

悪魔の上司から認められ、最後に新しい仕事先にフォローの電話を入れておくところなんか

イカした上司っぷりを見せてくれてます。

 

結局は、もともと目指していたジャーナリストへの道を進むアンディ

彼氏とも仲直りできて、新しく始まるところで

映画は終わっている。

 

私の今の状況とは全然違うのだけど

どうしようもなく、恋愛でふたりがすれ違っていくことが

切なくて。

映画を観て、泣いて、感情移入したらなんだか、そのあととても元気が出る。

よし、もう一度カンバロウ。

にゃーりん、素敵な映画だったよ。

今度一緒に観ようね。