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日々の雑記ノート

似てるけど違うもの、うつと不安障害

今日は内科の診察と心療内科に診断書を取りに行った。

 

診断書なんて書いてもらうことってあまりないんだけど

都の自立支援医療を受けるために必要とのことでもらってきた。

そこで今までうつだと思っていた病気が

なんと実は

「不安障害」だった!ということが発覚。

「対人関係のストレスから、不眠・感情のコントロール不良・不安焦燥出現」

とあった。

別にお医者さんから隠されていたわけじゃないんだけど

診察で病名をいちいち言われなかったし

(例えばうつだからそう考えるのよとか)

私が勝手にうつだと思い込んでたみたい。症状もうつの症状に似てたから。

 

でも、似てるんだけどちょっと「うつ」と違うなこれ、という自覚症状もあったりして

ああ、納得!!!!

 

病名がはっきりわかると、すっきりするもので

帰りに図書館よって、不安障害についての本を4冊借りてきた。

 

 

不安障害はうつ病とよく似ているけれど、うつ病は過去のことを繰り返し考えるのに対して、

不安症の人は、未来のことに囚われる特徴がある。また自殺や出血を怖がり、リストカットなどはしないことが普通。

と書いてあった。当たってる。

 

心療内科を受診する時に、最初に症状についていろいろ書いてある問診票に

自殺したいくらい苦しいか?自殺を考えるか?

とかあり、私の場合、「死にたい」より、このまま精神的にも壊れて

結果自殺に追い込まれるんじゃないかという強迫観念みたいなものが強かった。

実際、生活保護受けるまで、ホームレス寸前だったのだからそう思うのも仕方のないことだけど。

起きていないことをあれこれ後ろ向きに考え、そして夜眠れなくなって動けなくなる。

これが不安障害の症状なんだなあ、とわかった。

 

この病気(うつも)は治せないことはないのだから、頑張って治していこう。

 

 

元気になった映画

土曜日は好きな映画を楽しむ。

ずっと観たくて、でも映画館で観れなかった映画「ドリーム」。

やっぱりよかった。

何か成し遂げたいのであれば

大きな声を出すに、冷静に主張し道を探すこと。

今の状況を受け入れ、

その時が来るまで虎視眈々と準備をしておく。

そんなことを教えてくれた気がする。

主人公がプロポーズされるシーンも

可愛くて、素敵で、あんな風に言われてみたい。

とにかく胸がスッとする、いい映画だった。

音楽も好きだし

多分、すごく好きな映画10本選べと言われたら、絶対入るくらい好き。

 

あと、「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」という映画。

ヘロイン中毒の主人公が迷い込んできた野良猫を飼うようになって

ホームレスから立ち直っていく様を描いた実話もの。

私は薬物依存症ではないけれど

私の貧困も薬物も一度陥ったらなかなか抜け出せないところが

この映画の内容と私の現実が相まって、辛くて辛くて涙しながら観た。

 

映画は最終的に家族からも受け入れられてハッピーエンド。

なにより、にゃんこが可愛かった。ほっこり。

 

こういう人生やり直す系の映画は、今の私には必要。

私も実際ケースワーカーさんから言われる

「大丈夫。立ち直れますよ。人生ここからやり直せますよ」という言葉に

どれほど助けられてることか。

立ち直っていく過程を自分にトレースして

モチベーションあげる。じゃないと自分一人じゃ挫けるから。

 

顔上げて頑張ろう。

 

 

 

 

 

私なりのストレスコーピング

心療内科に通い始めて二ヶ月。

体の症状は確かによくなっているのだけど

ストレスの元凶がなくなっていないので

精神的に辛くなるのが治っていない。

いわゆる鬱の症状である

落ち込み・やる気のなさ・不安・涙が止まらない

が全然治らない。いや、かなり楽になったとはいえ

まだ以前のようには戻っていない。

 

もちろん、ストレスが100%なくなるなんて思っていないけれど

それなりに楽しんでいた人生だったのに

生き方を忘れてしまって

この二年半ばかりで、自分がどうしたら楽しかったのかさえ忘れてしまったようだ。

 

確かに心療内科の先生が出してくれる漢方と睡眠薬は効く。

でも、それだけじゃよくならないのも感じている。

私はここでちゃんと立ち止まって

鬱と対峙しなくちゃいけないような気がしている。

 

とはいえ、精神科のカウンセリング治療はお金がかかる。

生活保護では受けられないし、、、

と、インターネットで探していたら、ありました。

ネット上で受けられる認知行動療法やいろいろ。

 

あと、ストレスコーピングとして「書くこと」も大事とはよく言われている。

がしかし

私の場合

(こうやってブログを書くことにしたのもある意味コーピングのためなんだけど)

名前も出せないし、詳しくも書けないとなると

結構ストレスだったことにも気がついた。

やんわり、ぼかして書けばいいのかもしれないが

文才もないので余計ストレスになっていたりする。

 

気持ちの吐露は手書きのノートにしたためる。

何もかも私にはオープンにできることがないことが

一番のストレス。

 

 

 

 

 

明日は引っ越してから早一ヶ月だ。

ほんと早すぎ(涙

明日はケースワーカーさんの訪問と

久しぶりの心療内科の通院。

 

そして今日はアルバイトのお給料日でもあり

久しぶりのお給料は

どんなに少なくても、どんなに社会人生活が長くて

お給料をもらい慣れていても

嬉しいものだと感じてる。

 

その収入申告もあり、区の方に行ってきて

負債の任意整理の進捗や

前回Mさんに会ってからその後の日常の話などをしてきた。

アルバイトといっても月に6日くらいなので

それ以外は今までと生活自体は変わらず

図書館に通うくらいで、基本ひとり。

だから、人と会って話したりするのが、とても楽しい。

 

今年は寒い冬だった。(冬はまだ終わってないけど

寒いの大好きだから、新しい部屋で引っ越し早々に大雪になったこともいい思い出。

来週も雪マークがついてるけど、もう一回降ってくれるかなー。期待。

そういえば、実家のある福井県も今年は雪の大当たり年。

どうか、けが人がもうあまりでませんように。

 

季節の中で一番好きな冬を

私は、今の状況で、それなりに日々楽しんでいることに

気がついた。

 

3連休の楽しみ

今年は平昌オリンピック

先週金曜日に開会式が行われてから

なんだかずっとテレビ観てる。

あんまりテレビ観る方じゃなかったのに!!!

すっかり虜になってしまった。

今まで興味なかったスノーボードの競技なんか

知らない競技用の言葉まで調べて

なるほど、なるほど〜!と、身近になるから不思議。

選手が失敗したら一喜一憂し「にわかファン」の出来上がり。

一人でおうちでテレビ観て盛り上がった3連休でした。

 

実は明日からも暇なんだけどなっ!w

バイトもそんなにないんだ、、、

 

こうなったらオリンピックパラリンピックにハマる冬にする。

 

 

今日は皆既月食

今日は日本で3年ぶりの皆既月食

 おなじみのアストロアーツさん

【特集】2018年1月31日 皆既月食 - アストロアーツ

 

 

そしてここ最近どんなことが起こったかというと

 

www.sankei.com

仮想通貨の流出が起こり、その流れを受けて

facebookが仮想通貨の広告を全面廃止するなど。

www.nikkei.com

仮想通貨周りがTwitterのトレンドワードとタイムラインを賑わせてる。

 

そして私はどうかといえば

引っ越しして2週間、バイトも始まり

心配ごとも少しずつ目処が立ってきている。

うつも身体もいい方向に向かっていると実感ができるくらい

調子がいい。

 

肝心なにゃーりんとの再会は果たせていないんだけど。

この状況が変わらなければ、うつも治ってきているとは言えないなあ。

なんとかしよう。なんとかする。

 

最後に、大江千里さんの素敵な話でおしまい。

toyokeizai.net

 

 

 

引越しました

部屋を決めてからあっという間にというか

トントン拍子に進んで

昨日契約、今日無事引っ越しました。

 

去年から候補にあった部屋だし

引越日もある程度決まっていたので

最短で物事が決まってとてもすっきりしている。

 

新しい部屋の初日。

明日は新月だし、偶然星の動きとタイミングもあって

できすぎじゃないか!っていうくらい

まずはめでたしめでたし、かな。

 

本丸の問題は、引越したからといって解決したわけではないのだけど

また一歩進んだ。

お金があって引っ越すわけではないので

部屋の中はとてもちぐはぐw

家具は全部古いもの

カーテンも前のやつだからサイズがあってないし

家電も新しいものは何もない。

ただ、前より狭い部屋なのでいらないものをかなり捨てて

気持ちも少し身軽になったかんじ。

ものを捨てるって精神衛生上すごくいい影響をあたえるなあと感じている。

引越は好き。環境が変わるっていいことだ。

先を考えると、どんより暗い気持ちになって

また情緒不安定になるのだけど。

 

ケースワーカーさんから今日電話で

実姉から区の方に問い合わせがあったと聞いた。

母がちょっと認知気味で

私は母と先日電話で一度話したのだけど

私の生活保護を受けているこの状態が、よく理解できていなかったみたいで

母が姉に相談をした次第。

かなりの高齢だから

仕方ないか。。。

 

ケースワーカーさんもこうやって

ひとり一人の問題に寄り添っていくって

大変だな、ほんとうに感謝しかない。

通り一遍ではない複雑なそれぞれの事情に

真摯に対応してくれる。

実姉といえども、私の事情は話せないし

住んでいるところも電話番号も知らせない。

ケースワーカーさんは、私の今の状況や気持ちを最優先に考えてくれて

気持ちが落ち着いたら

実のお姉さんなのだからメールでいいから一言元気だと伝えてあげたら?

と言ってくれた。

 

うん、そうしよう、と思うのだけど

気分がまた落ち込んできて

涙が止まらなくなるのだ。

 

とにかく

私は、今は、何よりにゃーりんに会いたい。